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海外留学

【小学生以下の海外留学】子どもの将来に備えて知っておきたい種類や費用

おうち英語を進めているパパママの中には、「幼少期から子どもに海外留学を経験させたい」と思っている方が増えてきています。

私が留学していた十数年前には、幼少期の留学はあまり聞きませんでしたが、近年はニーズも増加中。

 

今回の記事では、

◆小学生以下の海外留学って、どういうものがあるの?

◆いくらくらいかかるの?

と不安に思っているママに向けて、小学生以下の子どもの海外留学の種類や費用についてご紹介します。

 

 

子ども向けの海外留学の種類と費用

小学生以下の子どもが対象の海外留学としては、大きく3つに分けられます。

 

親子留学・親子ホームステイ

「子どもを留学させたいけど、1人で行かせるには不安」という場合、親子留学という選択肢があります。

親は現地で語学学校などに通い、子どもは幼稚園や学校などに通うパターンです。

また、親子ホームステイを選ぶと、現地ファミリーと一緒に生活することも可能です。

最短で1週間から申し込みができ、大体2~10歳くらいのお子さんと参加する人が多いようですよ。

 

留学先としては英語圏の人気が高いようで、費用を押さえたいならフィリピン・セブ島も人気のようです。

 

費用イメージは、親1人子ども1人で1か月約50~100万円程度(渡航費は別)のようです。

参考まで、私の友人は1歳と5歳の子を連れてオーストラリアに2週間の親子留学を経験し、かかった費用は80万円程度だったと聞いています。

 

 

短期留学(サマースクールなど)

春・夏・冬休みなどの長期休暇を利用した短期留学。

寮あるいはホームステイでの滞在となります。

プログラムごとに特色やアクティビティも違うので、お子さんと一緒に選ぶのも楽しそうですね。

 

行き先としては、英語圏はもちろん、アジア圏で英語を学んだり、スペインでサッカーを学ぶなどのプログラムもあります。

 

いずれにしても、小さい子どもを1人で送り出すのは不安が大きいかと思うので、実績のある留学団体経由で申し込むことをおすすめします。

場合によっては日本人スタッフが常駐しているプログラムを選ぶなど、お子さんの語学力に合わせて選んでください。

 

費用は2週間で30~50万円程度(渡航費は別)のようです。

 

 

現地の小学校への長期留学

全寮制の私立小学校や、ホームステイ+公立小学校への長期留学というパターンもあります。

スイス、イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドが人気のようです。

 

当然ながら費用は高く、年間300万円以上かかるようです。

私の知り合いは年間400万円でオーストラリアの小学校に正規留学していました。

 

 

海外留学における注意点:留学エージェント選びは慎重に!

小学生以下の留学に関しては、基本的には個人手配より留学エージェントを通しての契約になることが多いかと思います。

トラブル等を避けるため、事前に不安点を解消できるほど打ち合わせをするようにしてください。

留学団体についてはいくつか認証団体もありますので、認証の有無なども判断材料に加えると良いでしょう。

 

 

まとめ:海外留学は費用がかかる。資金調達はお早めに!

海外の小学校

海外留学は行き先や種類によって金額に大きな開きがあります。

  • 親子留学・ホームスティ:親1人子ども1人で1か月50~100万円(渡航費別)
  • 短期留学(サマースクールなど):子ども1人で2週間30~50万円(渡航費別)
  • 現地小学校へ正規留学:子ども1人で年間300万円以上

現地への渡航費や生活費を考えると、留学プログラム費+αの資金調達が必要と言えるでしょう。

海外留学だけではなく、将来のお子さんの教育資金全体をイメージしながら、少しずつ準備をしていきましょう!

 

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