子どもが英語を学ぶ方法として、
- 英語を使いながら感覚的に学ぶ
- 文法を中心に学ぶ
と大きく分けて2通りありますよね。
わが家のお姉ちゃんの場合、3歳から「オールイングリッシュ」の英会話教室に通っていましたが、それが本人の性格的に合わなかったようです。
会話の構造(文法)が分からないと、そこで引っかかってしまって頭に入ってこなくなるとのこと。
その事実に気付くまで数年を要したわけですが(笑)
学び方は多様ですし、あえてオールイングリッシュに固執する必要もなく、その子に合った方法で学べば大丈夫!
ということで、今回の記事では
◆子どもに英文法を教えるのに良い方法を知りたい
◆せっかくなら親の私も子どもと一緒に英文法を学びたいけど、英語に対する苦手意識が強すぎて。。。
というママに対して、私が娘に用意した学研出版の『ひとつひとつわかりやすく』シリーズの英語版をご紹介します!
中1から中3までをやり終えれば、英会話の基礎的な文法力は身につくはず♪
目次
日常会話レベルの文法を学ぶのに最適な教材『ひとつひとつわかりやすく。』
今回ご紹介するのは、学研出版『ひとつひとつわかりやすく。』シリーズの英語版です。
中1~中3向けの内容ですので漢字もたくさん出てきますが、小学校高学年であれば自分で読み進めることができます。
イラストも多くわかりやすく書かれているので、低学年でも親のサポートがあればOKです!
なぜ、たくさんある英語教材からこのシリーズを子どもにおすすめするのか?
以下にご紹介していきますね。
おすすめポイント1:シンプルでわかりやすい
テキストを実際に見ていただければ一発で気づくと思います。
「英語が苦手な中学生を、これ以上英語嫌いにさせたくない!」という熱意が感じられるテキストです。
とにかく内容がシンプルで、わかりやすく伝えることに重きを置いています。
基本的な構成は、見開き2ページ。
左側にイラストを多用した解説、右側に練習問題。
単元ごとに復習問題です。
付属のCDを聴き、音読も同時並行でやりましょう。
おすすめポイント2:無料動画がある
このテキストのすごーいところは、無料動画があることです!
どんだけ太っ腹なんですか、学研さん!!(笑)
実際にテキストを買うかどうかを検討する意味でも、先に見ておくのも良いかもですね。
例えば、中1英語の第1回の動画を見てみてください。
めちゃくちゃソフトな語り口で、聴きやすいですよね。
テキストだけでも十分理解できますが、動画も一緒に見ると、さらに理解度が高まります。
まとめ:小学生の英文法学習にもおすすめ!今から中学英語を先取りしちゃおう♪
英文法のテキストとしては、これ以上良いテキストはないんじゃないか?と個人的には思うくらいの『ひとつひとつわかりやすく』の英語シリーズ。
実際、わが家ではおねえちゃんが小4の時にこのテキストを購入しました。
ある程度漢字も読めるので、中学生向けとはいえ、1人で読み進められています。
カラフルに線を引いたりして、楽しそう♪(著作権アレかしらと思って、画像にはフィルター入れています)
中学生はもちろん、小学生や大人のやり直し英語にも最適な今回のテキスト。
中学3年レベルの基礎英文法が身についていれば、英語もかなり話せるようになります。
いわゆる「英会話を楽しめる」ことを目指すのであれば、最低限このレベルは理解していたほうが良いです。
英文法力を身に付けたいなら、テキストの候補として覚えておいてくださいね!
以上、ねね(@nene_english)が 「英文法なら「ひとつひとつわかりやすく。」シリーズ!大人のやり直し英語にも最適」 の記事をお送りしました!
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