英語学習の初期の段階で習うのは、自己紹介の方法です。
こんな疑問、湧き上がってくることありますよね。
結論としては、「状況に応じて使い分けよう!」です。
今回の記事では、
- "My name is ~."と"I'm ~."それぞれの表現を使う際にイメージするとよいこと
- シチュエーション別に使い分けるコツ
をお伝えします。
この記事は、不定期で開催している大人のやり直し英語塾「ねね塾」でメンバーさんからいただいた質問を元に構成しています。
イメージは「”名前”そのものを強調したいかどうか」
英語で自己紹介するとき、挨拶の冒頭で「私は〇〇です。」と話しますよね。
・My name is ~.
・I'm ~.
これらは、どちらも正しいです。
使い分けとしては、”名前”そのものを強調したいかどうかで変わってきます。
日本語でいう「私は~」なのか、「私が~」なのかみたいな感じかなーと個人的には思っています。
例えば、自己紹介をするとき、単に自分を紹介したい「私は~」の場合は、"I'm Nene." のようにさらっと紹介します。
そうではなくて、自分自身や自分の”名前”を強調したい「私が~」の場合は、 "My name is Nene." と言うようなイメージです。
一対一の時は"I'm Nene."、大多数を前に話すときは "My name is Nene." を使うのも、なんとなく上記のイメージと繋がりますよね。
英語 | My name is~. | I'm ~. |
日本語 | 私の名前は~です。 | 私は~です。 |
場面 | 主に大人数の前で、フォーマル | 主に一対一、カジュアル |
イメージ | 自分自身、自分の”名前”を強調したい「私が~」 | 単に自分を紹介したい「私は~」 |
どちらを使ってもOK!場面に応じて使い分けてみよう♪
基本的には小さいお子さんが自己紹介するときって、英会話レッスンなどで”名前”自体を聞かれていることが多いので、"My name is ~."で答えるパターンが多い気がします。
例えば、外国人のお友達と一対一で自己紹介するのであれば、カジュアルに、"I'm ~." あるいは名前だけ "〇〇!" と伝えるのも全く問題ありません♪
もちろん、"My name is ~."を使っても間違いではありませんので、そこまで心配しなくてOKです。
大人なら、自己紹介とあわせて握手(shake hands)する流れも自然と生まれるかもしれませんね。
ぜひ、シチュエーションに応じて自己紹介を使い分けてみましょう♪
以上、ねね(@nene_english)が 「英語で自己紹介"My name is ~."と"I'm ~."は場面に応じて使い分けよう」 の記事をお送りしました!